About us

私たちの
学校について

日本人が運営する技能実習・特定技能のための日本語学校

ネパールには400校を超える日本語学校がありますが、当校では特定技能生・技能実習生に特化した日本人による指導と運営で、日本企業が求める学生を育成しております。
日々学生たちは日本語や日本の常識を身に付けるため学んでおります。

当校では日本語検定N4級以上会話力を身に付け、日本の企業で必要な常識を身に付けるまでの指導は勿論のこと専門分野の技術習得カリキュラムを設け教育しております。
実習先や就労先の企業において、トラブルに繋がらないよう学生の管理に関しては、ネパール人の感覚では無く、日本人の感覚で生徒を指導しております。

日本国内に当校の事務局があることで、日本で活躍する実習生、特定技能生が安心して、また企業様にとっても必要な通訳を含めた拠点として、トータルサポートさせていただいております。


日本人に非常に近いネパールの民族性

ヒマラヤの厳しい環境下の中で逞しく生活する温厚で、我慢強い山岳民族の学生が沢山在籍しています。
彼らは仏教を信仰し、素直で、いつも明るく笑顔で話しかけてくれます。 目の前の事に対しても、あきらめない強い意思を持ち、なんでも挑戦する姿は体力面、精神面などにおいても、昔の日本人の気質に似ています。

彼らが話すネパール語は日本語と文法と同じため、短期間で日本語を話すことが可能。 あまり知られていませんが発音も日本語に非常に似ています。 日本人と違和感なく話すことができるので、企業先でのコミニュケーションがスムーズに行えます。

なぜ今ネパール人なのか?

ネパールの人口はおよそ3000万人(インド系からチベット系の36民族)。 各々の文化や風習を大切に守りながら北海道の2倍の国土に暮らしています。
昔からイギリス政府はヒマラヤ山岳民族のネパール人(グルカ族)の能力に注目し、彼らの生真面目さ、体力、忍耐強さ、従順さを評価し、世界各地で活躍させています。
また中東(サウジアラビア、ドバイ)を中心に、様々な都市づくりにおいてもネパールの山岳民族は大きく貢献し、これからも活躍が期待されています。
ネパール国民は常に諸外国の中で、労働を意識しながら生活をしてきています。
当日本事務局の代表は26年にわたり、ネパールへ230回以上の渡航(2019年8月現在)。 これまで彼らの活躍を何度も目の当たりにし、日本企業のニーズに応えられると国民だと強く感じております。 
現在、日本での実習生、特定技能生としての積極的な活用において、他業種にわたり企業の要望に合致するネパール人学生に変更する企業様が増加しております。

絶対的なサポート力は双方の国を熟知している私たちの強味

真面目で一生懸命頑張る生徒を応援

当校では企業様の要望に沿って学生を選抜する際、3段階にわたって独自の書類審査・面接を行い、3年間の実習をしっかりと行える学生を真剣に選んでいます。 諸外国同様、ネパールでも多くの学生が日本へ行くための手段や手がかりを探しています。 過去に就学ビザ申請で拒否された学生は一定期間、ビザの取得ができないにも関わらず、実習生を希望するなど、法の目を潜り抜けてでも・・・と思う人たちも少なくないのが現状です。 イミグレーションにビザ申請後に実習生ビザが取得できないことが判明することになっては、それまでに費やした時間やお金がすべて無駄になってしまいます。 当校では学生に対して、日本の法律や規則をはじめ社会的背景をもしっかり教育しており、実習生希望者は難民の理由に当てはまらない学生を選んでおります。 こうすることで不法な難民申請ができず、失踪などに繋がりませんので、安心して企業様が実習生を受け入れる環境づくりに常に心掛けています。私たちはクリーンな学生たちに志を持って日本へ飛び立って欲しいと切に願っているのです。

ネパール人特有の気質・常識の違いを熟知しているからこそできる本当のマネージメント

企業様との数々のマッチングの経験から、実習生と企業様の間でのトラブルの内容を教材にした独自のカリキュラムを実施。 日本人を含め、日本での就業経験ある複数の指導者によりネパール人特有の気質に合わせて指導を行っております。 学生たちが3年間の実習を行える能力を身に付けるために、定期的な見直しや個々の対応も怠らず、徹底して行っていることが当校の強味です。
このように教育し、そして育っていく全ての学生が私たちにとって宝のような存在です。 企業様、組合様、送り出し機関、そして学生がみな、ハッピーになる関係づくりが何より大事だと考えております。