日本事務局概要
大学3回生の時に初めてヒマラヤを訪れ、ネパール人の心の優しさの魅力にはまり、2002年までネパールで在住。 山岳民族の生活の中にどっぷりと浸かり、ネパール語やいろんな民族の言葉、そして日本人と異なる文化や習慣、そしてモノの考え方を肌で会得してきました。 また、長年にわたるネパール滞在で、ヒマラヤ山岳民族の子供たちの教育を支援する活動(ブルーポピープロジェクト)を行い、彼らが勉強できる機会を作ってきました。 しかしネパール人の中に根づくカースト制度により、高度な教育を受ける機会に恵まれないのも事実。 彼らにも平等に教育が受けられるよう、実習生のチャンスを作りたいと思い、学校長に就任しました。 ヒマラヤで育った純粋な学生たちをどのように教育すれば、日本の企業様が求めている学生を確実に育て上げることができるか、日々真剣に考え、学校運営に活かす努力をしています。 企業様が求める多様なニーズに合わせ、日本語能力と日本人的感覚を兼ね備えたネパール人学生の魅力を多くの企業様に体験してもらいたいと思っています。 【→サパナ公式サイト】