BLOG

PJ(パシフィックジャパン)
ネパール×日本 挑戦ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 学生の暮らし
  4. ヒマラヤを仰ぎながら1日中日本語勉強・・・・

ヒマラヤを仰ぎながら1日中日本語勉強・・・・

世界中を襲ったコロナにより学校がいまだに開けず、リモートで日本語を学ぶ学生たち。

ネパールの首都カトマンズ(300万人以上)には600校を超える日本語学校あると言われている。 日本への留学、実習生、特定技能VISA取得を目指し、ネパール各地からカトマンズのアパートに移り住み、毎日学校に通って勉強するスタイルだったが、コロナによって、市内の日本語学校は閉鎖され、感染を恐れて学生は両親が暮らす田舎へ一斉に戻った。

一部の学校ではリモートによるオンライン授業を再開。 当校が管轄する日本語学校もリモートで授業を毎日行っている。 上級クラスで学ぶ学生は日本とオンライン授業を行っている。 彼らの授業映像を通して、部屋の窓から見えるのどかな田舎風景。その向こうに神々しく輝くヒマラヤがいつも見える。

ラスワ地区で暮らす学生の田舎は・・・標高差1500mを下り、一番近いバス停まで2日間歩かなければならない。

標高2000m~4000mの厳しいヒマラヤの麓で暮らす学生たち。 なぜ彼らが日本の生活に憧れるのか?その気持ちがよくわかる。 他国の学生に比べ実習生として日本で3年間頑張れる理由も納得できる。

日本語の会話力が備われば・・・次のステップである日本企業で実習を行う上で必要な常識を学ぶ。

実習生お問い合わせ

 

 

 

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事