実習生が学ぶ研修施設を訪問
昨年末に日本にやってきたネパール人実習生たちが学ぶ、研修施設に足を運んだ。
私が来る当日に、1名の学生が企業配属となって会うことができなかったが、残り5名の学生が他国の学生たちと一緒に仲良く日本語の勉強、日本の常識等について学んでいた。
お昼近くに研修施設に到着したため、彼らが作るごはん(ダルバード)をごちそうになり、午後からの授業風景を見学した。
自習時間に学んだ日本語単語を覚えているか、先生が必ずチェックする。
現在、50名弱ほどの学生が学ぶなか、ベトナム、インドネシアの学生たちの日本語力の高さに驚くばかりである。 彼らの姿を見て、ネパール人実習生も日本語力をさらに高める必要があると感じる。
日本語の上達のためにいろんな方法を試し、そして実践するなかで、突然日本語テスト(聴解)を行った。
さて、その結果は明日わかるとのこと。
計画 ➡ 実施 ➡ 確認 ➡ 改善 の繰り返しをしながら日本語を徹底的に教える研修施設だった。