企業面接 in 三重 愛知
早朝(6時)から日本語を学び、そして普段の仕事をしながら日本での活躍を考えているネパール人学生の企業面接の通訳に同行してきた。
既に、他国の実習生も活躍している企業3か所にて、ネパール人実習候補生の初めての面接。 コロナ禍のネパールでも長期にわたって日本語勉強を続け、日本語検定N4級を取得した学生も参加。
相変わらずのネパール側の回線事情。 停電によりたびたびストップしてしまう中、企業様の温かいサポートを受けながら7名の候補生が決定。
実習生を選んだ理由を聞いてみると・・・ 日本語力、そして、今のスタッフとの協調性、そして実習生の強い思いとその気持ちの根拠を基準に選ばれている。
現時点、日本入国に対するはっきりとした情報が無いため、企業様、組合様、学生にとって不安ばかり。 実習生にとっては外国で活躍することよりも、飛行機が飛ぶかどうかの方が不安らしい。
実習生を育成する立場として、今の時間をポジティブにとらえ、更なる日本語教育と技術の習得、そして日本で実習を受ける上で最も重要な日本の常識を習うことに、有効活用したい。
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