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問題を起こす実習生は、日本で生まれるのではない。来日前に決まっている!

企業の皆さん。 こんな経験はありませんか? 面接では笑顔。 日本語も悪くない。 受け答えもしっかりしている。

ところが来日後、

  • 指示を聞かない
  • 同じミスを繰り返す
  • 安全ルールを守らない
  • 勝手な判断をする

そして職場の信頼を失う。 なぜこんなことが起きるのでしょうか。 答えは簡単です。 面接だけでは人は見抜けないからです。

面接で分かることはほんの一部

多くの送り出し機関は、簡単なプレ面接で企業面接を受けさせるかどうか、合否を決めます。

しかし私たちは違います。

なぜなら、人の本質は面接では見えないからです。本当の姿が見えるのは、毎日の行動です。

問題実習生には必ず前兆があります

私は大学の時からネパールに来はじめ33年間になります。 そして十数年日本語教育を続けてきました。

その経験から断言できます。 問題を起こす学生の多くは、来日前からサインを出しています。

例えば、授業中に集中できない。 注意されても直らない。 言い訳が多い。 約束を守らない。 人のせいにする。

こうした傾向は、日本へ行ったからといって直るものではありません。

私たちが見ているのは日本語能力だけではありません

もちろん日本語は重要です。

しかし、私たちが本当に見ているのはそこだけではありません。 見ているのは、 人間力です。

  • 素直さ
  • 責任感
  • 協調性
  • 継続力
  • 誠実さ  です。

なぜなら日本企業が求めているのは、日本語が上手な人だけではなく、信頼できる、正直な人だからです。

入学時点から毎日観察しています

問題を起こす可能性のある学生を見抜く最大の方法。 それは長期間にわたり見ているからです。 私たちは数か月どころではありません。

毎日の授業。 毎日の生活。 毎日の行動。 全てを見ています。 だから分かるのです。

その学生が、日本で評価される人材になるのか。それとも問題を起こす可能性が高いのか。

学校の責任とは何か

残念ながら、どんな学生でも送り出せば利益になる。 ネパールにはそう考える教育機関ばかりです。

しかし私たちは違います。学生を日本へ送ることが目的ではありません。 日本で成功させることが目的です。

だから必要なら厳しく指導します。 企業面接に合格した学生でもキャンセルしてきています。

なぜ十数年続いているのか

理由は一つです。 企業が求める人材と、私たちが育成する人材が一致しているからです。

私たちは33年間以上にわたり、いろんな学生をたくさん見てきました。 成功した人材。失敗した人材。帰国した人材。現場で評価された人材。

だから分かるのです。 問題は日本で突然生まれるのではありません。

問題の芽は、入学した時から見えているのです。 その目を摘むかどうかなんです。

最後に

企業が採用しているのは履歴書ではありません。 人生です。

だからこそ、どこの学校で教育を受けたかが重要になります。 私たちは日本語を教えているだけではありません。 日本で信頼される人材を育てています。

そして33年間の経験があるからこそ、問題実習生のサインを早い段階で見抜くことができるのです。

実習生選びで失敗する企業と成功する企業の違いは、人材を見る前に学校自体をしっかりと見極めているかどうかです。

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