【秋】この時期、ネパールが動きません!
◆毎年秋になると、ネパールは本当に“国全体が止まる”
9月末〜11月中旬は、ネパール最大のお祭りシーズン。 ネパール人にとっては日本でいう 正月・お盆・ゴールデンウィークが全部まとめて来る ような時期で、家族と過ごすことが最優先になります。
その結果どうなるかというと・・・
- 役所(大使館含む) → 閉まっている。開いている日でも担当者が来ない!
- 日本語学校 → 生徒が帰省して確実に授業が止まる
- ネパール送り出し機関 → 従業員が長期休暇
- 申請手続き等 → まったく進まない
- ネパール行き航空券 → ヒマラヤシーズンとも重なりチケットが取れない
つまり、日本側がどれだけ急いでも、ネパール側が全く動かない時期になるんです。
◆企業がよく困るポイント
● 書類が進まない
ビザ申請や在留資格の書類、各種証明書など、役所が機能ゼロ
● 日本語学習が止まる
送り出し機関や日本語学校の授業が1か月以上にわたり空白になり、勉強が遅れたり、日本語を忘れてしまう。
● 連絡が取れない
担当者も学生も田舎に帰ってしまうことで、電話もメールも返ってこない
● 約束した日程が守られない
日本側のスケジュールがめちゃくちゃズレる。 企業は「なんで?」と思いますが、ネパールでは “祭りだから”の一言で終わる のです。
◆でも、これは文化の違い。
ネパール人が怠けているわけでも、約束を軽く見ているわけでもないんです。 「祭りは家族と過ごすもの」 という文化が非常に強く、国全体がそのモードになるだけ。
◆企業ができる“現実的な対策”はこの3つ
① この時期に重要な手続きを入れない
これが一番大事なんです。 ダサイン・ティハール祭り期は、書類・審査・連絡が止まると割り切って!
9月末〜11月中旬は絶対に避ける。 どうしても必要なら、祭り前の8月〜9月上旬に前倒しのみ
② 送り出し機関に「祭りの日程」を必ず確認する
祭りの日程は毎年ズレます。 だから、企業側から 「今年のダサインはいつ?」 と必ず確認すること。 これだけで、計画のズレが大幅に減ります。
③ 日本側のスケジュールを“ゆとりある設計”に。
ネパール関連の手続きは、通常期でも日本より大幅に時間がかかります。 そこに祭りが重なると、さらに遅れます。
だから、
- 書類提出の締め切りを早めに設定
- 入国までの予定を余裕を持って決める
- 「遅れる前提」で計画する
◆まとめ:ネパール人材を扱う企業は“秋の完全停滞”を知っておくことが成功の鍵
ネパールの秋は、ネパール人にとって最高の季節。 でも企業にとっては、「何も進まない時期」
この文化的背景を理解して、✔ スケジュールを前倒しする ✔ 祭りの日程を毎年確認する ✔ ゆとりある計画を立てる
この3つを実践するだけで、ネパール人材の採用や手続きは驚くほどスムーズに!
“見えない部分”をしっかり見極めるだけで、ネパール人材の採用から活用は本当に安定します。 企業が知らない盲点を知ることこそ、ネパール人材採用の成功への近道なんですよ。
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