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最終学歴で学生を選んでいませんか!

ネパール人学生を面接し選ぶ際、現地から送られてくる履歴書を見て、最終学歴をチェックして学生を選んでしまうことはありませんか?

ネパールの都市部(カトマンズ周辺含む)で暮らす学生は、最終学歴が高校生(+2classと呼ぶ)が多い。 中には大学まで卒業している学生も見られる。 しかしヒマラヤ山間部で暮らす学生やインド平原の農村で暮らす学生は、小学校、中学校が最終学歴という学生がいまだに多い実情である。

ネパールの義務教育は小学校5年生(日本の教育基準に合わせて)まで。 そのあとは自主的に学校に通って学ぶ。  どの村にも中学校までの教育機関はあるのだが、日々の生活の労働力として子供が就労するのが当たり前のため、中学校に行けない学生もしばしば見受けられる。 ちなみに高校と呼べる機関はほとんど無いため、都市部に行くことになる。 自宅から通うのではなく、学校に併設しているホステルに住み込みしながら学ぶのがネパールの高校生活である。 あくまでも各家庭の経済力によって教育を受ける環境が得られる状態。

日本へ行く前に行われる常識クラス。 日本語とネパール語でクラスは行われる。 試験(口頭・記述・実技)にて常識が身についているか判断する。 不合格の場合は再度初めからクラスを受け、合格するまで延々と続く。

そうした田舎出身の学生は農村特有の環境から、必然と最終学歴は低いのが特徴である。

かわりに、都市部で暮らす学生はいたる所に大学までの教育機関があるため、選択肢が広くなる。 もちろん経済的なことにより大学への進学ができない学生も多いが、農村部よりは圧倒的に高等教育を受けることが可能である。

もう一つ、ネパールの教育で重要なことがあることを知っているだろうか? ほとんどの方が知らないことである。

ネパールでは毎年統一試験を行い、その結果で次の学年に移行するシステムである。 もちろん落第もあるが・・・ 学校に行っていれば試験に不合格になることは非常に少ない。 各教科ごとに試験があるのだが、100点満点中のテストで、40点以上を取れば、合格というルールで行われていることが多い。

 

こうしたネパール教育事情の知識を持ったうえで、ネパール人学生を見ていくことをお勧めしたい。

 

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