実習生として日本へ行く学生の模試実施
7月24日~7月29日にかけて、駆け足でネパールを訪れた。
すでに、実習生として日本へ行くことが決まっている学生たちをカトマンズに呼び寄せ、日本から持参したN4級試験の問題を実施。
試験時間30分。 日々の勉強の成果を発揮してもらうこと。
総勢43名が試験に挑む。 N5級を取得したばかりの学生もおり、どんな結果に? 合格点は70%以上
5名の先生が手分けして約30分で採点。 結果を発表・・・・
点数が良くない学生に際しては、なぜこのような結果が出たのか? 理由を聞きだし、担当先生にも同席のもと授業の改善指導を行った。
学生たちを前に、日本へ行く前に日本語検定N4級の取得がなぜ必要なのか? 遅刻の厳禁、無断欠席が良くないことを厳しく伝えた。 同時に、日本人はなんでも結果を見て判断する旨を伝えた。 先生に対しては学生に日本語を教えるのだけでなく、学生がしっかりと日本語力が身につくまで教えるのが先生の義務であり、責任であることを説いた。
毎月、私がネパールに訪れることで、彼らの日本語力が着実に上がり、実習中もスムーズに行えるよう更なるサポートをしていきたい。
【コンサルティング業務】
ネパールの送り出し機関、日本語学校を探されている企業様・組合様に対して、ネパール人材コンサルティング業務を行います。 30年にわたりネパールで行ってきたノウハウを活かし、【失敗しない】サポートをさせていただきます。 ご興味ある企業様、お問合せ下さい。 ※ 対応企業様は5社とさせていただきます。(090-1227-8925)
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