今月末、学校視察のためネパールへ
今回もネパールの日本語学校からの依頼で、短期間であるがネパールへ行く。
先月同様、実習生を育成する学校を始めるということで・・・ 日本の企業や組合様の目線でネパールの学生を育成できるか? 確認する。
チェック項目はおよそ50個。 日本語学校が考える年間の育成学生数を聞き、それに合わせた学校全体のこと、スタッフ(教師と補助作業)のこと、教育方法をメインに、実際に目視確認し、現状を客観的に判断をする。 また日本語力を高める育成が計画的に実施できる手段を聞き、その根拠を確認する。
決して彼らの言葉を鵜呑みにしない。 日本側が考える育成ができる学校ならば、パートナー関係を構築すればよい。 できなければ、どのような部分が足りていないのか? 彼らに伝え、それが改善するまで、待てばよい。 中途半端な状態で先を進めると、時間と労力だけがなくなり、何も成功はしない。
日本に来る実習生にとって、3年間が良いものになるために、どうしても譲ることのできない育成機関のチェックは絶対に必要である。
ネパールの送り出し機関、ネパールの教育機関とビジネスパートナーを探されている企業様・組合様に対して、コンサルティング業務も行っております。 ネパールと30年にわたり繋がってきたノウハウを活かし、【失敗しない】ためのいろいろななサポートをさせていただきます。 ご興味あるかたは、お問合せ下さい。(090-1227-8925)
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