基礎検定試験【トビ職】に同行!
半年前に日本にやって来た3人のネパール人実習生の基礎検定試験(とび職)に立ち会ってきました。
試験官の『スタート』の声で、一斉に技術試験がスタート 安全を最優先に課題に取り組む
試験日程が決まり、専門用語がずらりと並ぶ問題用紙、通訳者として、ネパール語に翻訳。 毎日1時間、実習を終え疲れが残る中、インターネットを使って勉強をしてきた学生。 過去の問題集をひとつずつ解きながら、試験前日まで一緒に行ってきました。
実習が休みの時は、社長さんの協力のもと、会社の資材を利用して、実技試験対策を何度も行ってきました。
ベトナム、タイ、モンゴル、インドネシアそしてネパールの学生が一斉に試験に取り掛かる
3人のネパール人学生は安全を常に考えながら、確実に課題作業を行う。
試験当日、滋賀より現地を訪れ、試験に挑む真剣なまなざしがとても印象でした。
筆記、実技合わせて2時間の試験。 試験終了後に彼らから出た【大丈夫】の一言がとても嬉しかったです。 まもなく発表される試験結果が楽しみと同時に、もうすぐ日本に来日する新たなネパール人実習生のことで、頭がいっぱいです。
※ 写真全て、試験終了後、係官の許可を得て撮影
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