来日3年、一時帰国へ
コロナ制限の前に入国し、今まで頑張ってきた3名の学生たちが、ネパールへ一時帰国することになった。 彼らの希望を最優先に、実習先の都合も考慮し一時帰国の調整を行うため、彼らのアパートに向かった。
今回、新たにネパール語通訳を担当する先生にも同行してもらい、彼のネパール一時帰国の期間や日程などを詳しく聞き取った。
実習先から戻った時刻に合わせて実習生のアパートに。 彼らはいつものように香辛料をいっぱい効かせたネパールのごはん、ダルバードを作っていた。
食事の準備をいったん止めて、ミーティングが始まった。 事前に彼らにも情報を伝えていたので、帰国に関するスムーズな聞き取りができた。 また、企業とのトラブルの有無やお願い事など有無、私生活での悩身についても詳細に聞いた。
すでに3年、日本の生活に慣れ、普通に日本語で会話もできるため、私生活の事含めてまったく問題はないとのこと。
引き続き、安全に実習を続けていってもらいたい。
彼らが作っていた夕食に味を私たちに! ちょっぴり辛いアジアの味をいただき、ネパールを思い出した。
企業と一緒に作成した日々の生活の注意点をラミネート作成。 ネパール人実習生に日本の細かいルールをしっかり覚えてもらうため、慣れてもらうには、いろいろなポイントがある。 これを実行すると極端にトラブルが少なくなる。