4期生となる企業面接の通訳対応に出かけてきた
今回で4期生となる企業面接が実施された。 面接回数が増えるごとに、企業様からの課題技術試験は難しくなっていく。 それに合わせて学生もしっかりと理解できるよう、日本語力を上げてくる。
今回の面接では、企業側から指示された通りに(すべて日本語で指示)また質問に対して正確に理解できる学生が選ばれた。
約20名の学生が面接に挑戦。4名の学生が選ばれた。 しかし、私は満足できなかった。 企業様からの質問に対して、返事の答えが詳しく相手により伝わりやすいように言えていなかったと思う。
この企業では実習生を作業員としては見ておらず、ひとりのスタッフとして育てていく企業である。 日々、彼らの日本語力が高まるよう積極的に日本人スタッフが話しかけ、実習生誰もが普通に日本語を話せるようになっていく。 3年後の彼らの成長がとても楽しみである。