ネパール人実習生 2名入国
企業様の意向で、本日の入国となった。 すでにネパール人実習生が11名いる研修施設にやってくる。 彼らも日本語能力が比較高い状態で来るため、これから始まる1か月の入国講習が非常に楽しみである。
ちなみに、弊社で学ぶ学生はとにかく、見極めに時間をかけている。 安易な考えで日本を目指す学生は容赦なく、学校を辞めてもらっている。 また企業面接を受けるためには3段階の面接に合格しなければならない。 そのため、途中で学校を辞めていく学生も多い。 企業面接に合格したとしても日々の授業だけでなく、抜き打ち面接で会話力チェックがあり、会話力の向上が見られない場合は、学生に辞退を促している。 このやり方が正しいか? 自問自答しながら育成を行っているが・・・ この方法で育成された学生が日本の企業から評価をいただいているので、続けていこうと考えている。
日本にやってくる学生が日本語の壁に躓かないよう、また企業様にとっても、組合様にとっても、一番は学生にとってもいい関係が続くために、大事な日本語習得だと思っている。