BLOG

PJ(パシフィックジャパン)
ネパール×日本 挑戦ブログ

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 失敗しない実習生の見極め方!
  4. シリーズ 失敗しない実習生の見極め方!① 企業面接のズレ   ~

シリーズ 失敗しない実習生の見極め方!① 企業面接のズレ   ~

ネパール人実習生を選ぶ上で、日本企業が知らないネパールの常識を紹介! 学生時代からかれこれ28年間にわたりネパールと日本を行き来し、彼らの文化の中にどっぷりと浸かってきた浅原がお伝えします!

~ 企業面接のズレ ~

結論: ネパール人が思っている企業面接と日本人が行う面接とでは大きな違いがあるため、周到の準備が大切。

背景: ネパールでは人口の6分の1以上ともいわれる国民が中東やマレーシアをはじめとした国々へ出稼ぎに行っている。 そのため、ネパールの産業であるヒマラヤ観光、農業と合わせて、人材産業は重要な位置づけになっている。  しかし、日本への実習生VISAの存在を知っていること(浸透度)は他の国に比べ皆無に近いのが現状である。

そのため、ネパール人学生に対して企業面接をする場合、送り出し機関は中東やマレーシアの企業に派遣する面接スタイルを想定し、準備を行ってしまうのが常である。

下の画像を見てほしい。 ネパールの人材会社が新聞を使って募集する記事である。

募集人数は(男)325人、20人、20人、35人と記載され、右には職種ごとの給料が記載してある。

理由: 日本の企業が一度の面接で採用する人数と中東の企業が採用する人数では何十倍もの差がある。 そのため、企業面接と言っても、人材会社が履歴書をみて簡単な面接をするだけで、合格する仕組み。 日本企業が行う面接では、意欲があり、言葉のできる学生を見極めるために、採用人数の3倍以上の学生を募集するのが通常。 しかしネパールには募集してきた学生の中から少人数を選ぶという発想は、初めから無いのである。

そのため、学生は企業面接でなぜ他の学生と比較されなければならないのか? また選ばれなかったら・・・学生が突然怒り出すというこも起きてしまう。 このようなトラブルが絶対に起きないよう、事前にネパールの送り出し機関と連絡を密にし、面接時の対応をしっかりと打合せをした方が良いと思う。 なお、合格発表を合格者だけに伝えるというのがネパール風のやり方であるが、性悪説で物事を考えるネパール人にとっては、後でトラブルになるので、必ず参加者全員の前で発表するのが良い。

Contact us

ネパール人育成日本事務局

 

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


関連記事

カレンダー

2021年9月
« 8月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930