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実習生のパスポートとIDカードの名前が異なる!

日々、噂を聞きつけて日本語学校に入学してくる学生たち。

ネパール人は16歳になると自分のIDカードを所持するようになり、合わせて自身のパスポートを作るようになる。 日本では海外に行くことが決まってからパスポートを申請するのが通常だが、ネパールでは予定が無くてもすぐにパスポートの申請手続きを行ってしまう国民性だ。

月ごとに、日本の入国認定書が取得できた学生のコピーを貼り、学生のモチベーションを上げている。

何故だろう? と思い、実習生に聞いてみると・・・みな同じ答えが返ってくる。

いつでも海外に行ける準備をしておかなければ、出国のチャンスを逃してしまう! という。 これがネパールの学生が抱いている考えである。

彼らが申請したパスポートにかかれている名前、その基本情報となるIDカード(身分証)に記載されている名前が、異なるという事が当たり前に起きていることを知っているだろうか? 日本では決してあり得ないことなのだが、ネパールでは結構あるので、細心の注意が必要だ

なぜこのようなことが起きるのだろう?

パスポート申請時、スペル間違いをした状態で申請してしまったり、役所側がスペル間違いをして作成してしまうのが原因。 受け取り時氏名のスペル間違があれば、その旨を伝え訂正をすれば・・・と思うのが日本人の考えであるが・・・

ネパールでは訂正するためでも訂正追加費用がかかるので、間違ったパスポートを受理してそのまま使用する。  そうした背景があるため、ネパールでは訂正されないパスポートが次から次へと増産されていく。

 

重要公的書類であるパスポートでも、このようなトラブルが多いネパール。 他国ではありえないようなトラブルがいろんなところに潜んでいることを理解したうえで、ネパール人材を扱っていただきたいと思う。

出国の際はパスポートの名前と合致していればよいが・・・・ 入国した学生が節税のための扶養届を出す時に、初めて気づく。 扶養届申請に必要なネパールの役所より発給される家族証明書は彼らのIDカードをもとに作成される。  扶養申請時、パスポートと家族証明書のスペル違いが分かり、扶養が認められないことに繋がる。

ネパール人誰もが持っているIDカード ネパール語表記で記載されているため、英語スペルに変換する際、表記間違いが起き易い。

他国の学生では上記のようなことがまったくと言ってあり得ない。 ネパールの学生はこのようなトラブルが存在することを理解し、対策されたうえで、ネパール人材を活用されることを願いたい。

ネパール人材育成センターではトラブルが発生したら、常に改善・改善・改善を行い、企業が求めるレベルの人材育成を目指しています。

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