「学ぶ姿勢が、企業の安心につながる。」 食鳥試験に挑むネパール人実習生の成長物語
食鳥処理技能試験に挑むネパール人実習生たちの姿勢と成長
日本に来て6か月。
3名のネパール人技能実習生は、毎日先輩たちと共に現場で多くの実習をこなしながら、食鳥処理技能試験に向けて懸命に学び続けている。
朝から夕方までの実習は決して軽いものではない。
体力を使い切り、疲労が残る日もある。
それでも彼女たちは、試験勉強の時間になると自然と一つの部屋に集まり、3人で机を囲んで学習を始める。
普段は別々の部屋で生活しているにもかかわらず、**「試験に合格したい」「会社に貢献したい」**という強い思いが、彼女たちを毎日同じ場所へと向かわせる。

■ 専門用語の多い試験内容にも真剣に向き合う姿勢
食鳥処理の試験テキストには、専門用語や現場特有の表現が多く含まれている。
オンライン授業では、難しい言葉を一つひとつ噛み砕き、例え話を交えながら理解を深めていく。
画面越しに映る彼女たちの表情は、真剣そのもの。
分からない部分はそのままにせず、納得するまで質問を繰り返す。
**「教えること」ではなく「理解させること」**を重視し、ゆっくり丁寧に授業を進める。
■ 残り2週間、合格に向けたラストスパート
試験まで残された時間はあと2週間。
ここからは問題集を使い、実際の試験形式に慣れながら、
「なぜその答えになるのか」
「現場ではどのように応用されるのか」
を一緒に考え、理解を深めていく。
ただ暗記するのではなく、意味を理解し、現場で活かせる知識として身につけることを目指している。
■ 日本企業が求める“誠実さ”と“学ぶ姿勢”がここにある
彼女たちの姿勢には、共通しているものがある。
• 疲れていても学び続ける粘り強さ
• 仲間と支え合いながら努力する協調性
• 分からないことをそのままにしない誠実さ
• 日本企業に貢献したいという強い意欲
これらは、技能実習生としてだけでなく、
日本の職場で長く活躍できる人材に必要な資質そのもの。
■ ネパール人材の可能性を、もっと日本企業へ
今回の3名の実習生のように、
しっかりとネパールで教育を受けてきた学生は「学ぶ姿勢」「勤勉さ」「素直さ」において非常に高い評価を得ている。
彼女たちの努力は、企業にとっても大きな安心材料となり、現場の戦力として確実に成長していく。
食鳥処理技能試験に向けて、彼女たちは今日もまた、3人で机を囲み、未来に向けて努力を積み重ねている。
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