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今回も実習生を選んでいただきました!

2019年12月13日からネパールに訪問されていた企業様立ち合いのもと、とび職の実習生を選んでいただきました。
1次試験を合格した50人以上の学生から、企業様の要望と日本語力、技術の観点から審査を行い、2次面接に合格したのは13名。 そして3次の企業面接と技術試験が行わました。

【実技1】
4m2本のパイプを持って、往復40mを歩く  ※安全に重たいパイプを運べる体力をチェック

一本(4m)22kg の鉄パイプを2本軽々担いで歩く学生

長い鉄パイプをバランスよく担ぐことが出来るか? また回転時にパイプ先が人等にあたらないか? 安全の意識をもって行動できる学生かをチェックしました。

【実技2】
4人一組で3班によるタワー建設。 安全にチーム一丸になって、無駄な動き無く、確実に早く作業を行えるのかチェック

足場づくりのポイント選びから、タワーの土台の基礎となるパイプの組み立て方など、基本作業の確認と手際をチェック

足場に床材を置くことで、より高い場所に。 パイプを固定する時に使用するクランプ装着、水平器を使って、上部の足場作りの基礎となる場所を決めていく。 指示する者や指示を受けて忠実に行動する者。 効率的な作業する学生をチェック

約30分ほどで、タワーができていく。 班のタワー建設が終われば、他のタワー建設を手伝う者もいるのがネパールである。

グループごとに建設されたタワーに登り、タワーが指示通りに建設されているか、基本作業の確認を行った。

 

【面接1】 志望動機や経験などについて面接を行う  ※3年間、家族と離れて日本で頑張れる強い意思などを確認

班ごとに分かれてのグループ面接。 学生ひとりひとりの思いを聞ける良いチャンスである。

丸一日かけて行われた試験。 選考は夜までかかった。 翌日、合格をした学生に来てもらい、日本で会えることを楽しみにしていることを告げた。 学生たちは『ハイ頑張ります!』と言って、いつもの様に日本語学校へ向かって行った。

 

当校では常に実習生として実績のあるベトナム人、インドネシア人、中国人学生に負けない様に、日本の企業で直ぐに即戦力として、活躍できるネパール人実習生の育成を目指しています。

日々、日本語習得だけでなく、面接時の日本語会話力、そして職種で必要な技術などを兼ね備えるよう学生たちに教育し、学生自身が頑張っております。 ネパール人実習生をご興味の企業様等、ご興味ありましたら、ご連絡ください。

お問い合わせ ネパール人材育成日本事務局

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