40名を超える実習生候補生 2次面接を実施 ～動画あり～
4カ月に及ぶ雨期が終わり、やっと市内からヒマラヤが遠望できるようになったネパール。 そんなか毎朝6時から始まる日本語学校では日本で活躍したい！という思いが強い学生が言葉の習得に一生懸命になっています。 今回当校で勉強しているN4級を取得している42名の学生を対象に、建設系と介護の技能実習生候補の2次面接を行いました。
介護実習生希望者：すでにN4級を持ち、12月にはN3級を受ける学生 また介護実習を行っている
上記写真をクリックすると面接の動画見られます。
中東ドバイにて建設業を何年も携わりネパールに帰国後、日本語を勉強して検定を持っている学生
ヒマラヤ山岳民族の学生は厳しい環境の中で育ってきたため、真面目な学生が多い
1人当たりの面接時間を多く取るために、学生との会話を事前に確認することもある。
ネパールでは多くの学生が海外での就業目的のために、日本をはじめいろんな国の学校生ビザを申請する者がおります。 そのため、当校ではこのような学生でないクリーンな学生であることを確認するところから手続きをはじめます。 日本での就業への強い思いから過去のビザ申請を隠す生徒も多いなか、日本の入管制度などを詳しく説明し、理解させています。
当校を通じて日本での実習を目指すクリーンな生徒の育成は、最終的に学生を選ぶ企業様にとって、もっと重要な選択条件だと私たちは考えております。
当校では、日本で実習を行う学生がいつまでも企業様と良い関係を構築できるよう、素直で、忍耐強く、実習に真面目に取り組むヒマラヤ山岳民族の学生を育成しております。
