企業配属の通訳で九州へ
1ヶ月の研修を終えた実習生の企業配属通訳を行ってきた。 九州の企業にて15名の実習がスタートする。 配属前に、市役所にて転入届、銀行にて口座開設など、様々な手続きの通訳を行った。
私たち日本人にとっては当たり前のことであるが、彼らにとっては手続き自体が非常に難しい。 自筆ですべてを記入しなければならないので・・・ また文字を間違えたら訂正印を押すことなど、ネパールではありえないことばかり。
彼らが暮らすことになるアパート近くのスーパーに行き、買い出しのサポート。 1時間かけてゆっくりと商品の購入、店ごとに異なる支払いシステムを覚えたり・・・・いろんな経験を体験。
企業のご厚意にて、みんなでレストランで食事。 メニューを見ながらいろんな食事を注文。 なんの肉を使っているのか? 辛いのか? 店員に質問攻め!!
ネパールの学生は、男女関係なくたくさんご飯を食べるので、全員大盛で注文。
午後からは配属企業へ 担当者からの挨拶から企業の理念やルールなどを勉強! あっという間の1日が終わった。
初日の通訳を終え、いったん宿泊ホテルへ。 翌日は会社見学と各部署に分かれての通訳があるとのこと。