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実習生5期生の受け入れに向けた面接

ネパール人実習生の5期生受け入れを検討する企業において、面接が行われた。 同企業ではすでに10名のネパール人実習生が活躍しており、今回は新たに女性実習生を受け入れる方針である。

今回の面接に臨んだ学生は、ネパール国内で日々日本語学習に励み、出席状況も良好で、日本語検定5級を取得している。 基礎的な日本語会話力を備えた学生を対象に、すべて日本語による面接が実施された。

厳格かつ丁寧な選考姿勢

この企業は、海外での就労を目指す学生にとって魅力的な条件を提示している。 しかし、言葉ができるだけで学生を選ぶことはせず、「学生の思い」「将来の夢」「実習への姿勢」など、内面の要素を重視して人選を行う。  面接では、生活面から仕事への向き合い方まで、細部にわたる質問が投げかけられ、学生の理解度や価値観が丁寧に確認された。

先輩実習生による説明

面接の後半には、すでに実習を行っている先輩実習生が呼ばれ、企業の考え方や職場の姿勢を候補者に直接伝える場が設けられた。 実際に働く立場からの説明は説得力があり、学生たちは真剣な表情で耳を傾けていた。

日本語力・常識・目的意識を重視した選考

近年、特定技能試験を受ける学生はネパールで行われる試験が非常に容易なことで、日本を目指す学生が急増し、各地でいろいろなトラブルが起きているという。  しかし、企業側はペーパー試験に合格しただけで日本へ行けるチャンスを得ることができる特定技能生からは人選は行わない。 勉強意識をもって何事も挑戦する実習生から候補者を募り、「日本語力」「社会常識」「性格」「目的意識」など、多角的な視点で学生を評価する。 その結果、過去に選抜された学生から大きなトラブルはほとんど発生しておらず、毎回ネパール人材を継続して採用している理由にもなっている。

結果発表を待つ学生たち

2時間に及ぶ面接が終了し、最終候補者の中から採用者が選ばれることとなった。 結果は来週に通知される予定であり、学生たちは数日間、緊張と期待の入り混じった日々を過ごすことになる。

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