企業面接 新たに2名決定
ネパール人女性の実習生を対象にした企業面接が行われた。
今回、年末に来日していた4名の実習生を企業配属するために訪れた際、新たな実習生の面接試験が行われた。 事前にネパールから実技試験のビデオも送られ、担当者が確認した上でグループごと、日常会話や常識に関する質問をして2名の実習生が決まった。
面接を行った企業様のところでは、すでに4名の実習生が活躍し、他の国の実習生とも仲良く実習を行っているという。 日本人との会話も非常に多いため、日本語力のアップにも繋がっているとのこと。
今までいろいろな国の学生に対して実習をサポートしてきた組合様や企業様は、入国後による日本語力不足のトラブル回避の重要さをよく理解している。 そのため、不安ごとや心配事を少しでも低減できるよう、実習生たちのことを妥協なく、厳しい視点で見極める。
実習候補生にとっては厳しい面接であるが、彼女らにとっても日本でトラブル無く実習生活が送られるためにとても重要なことであるので、妥協せず実習生を選んでいただいたことに感謝したい。