ネパール人実習生 4名入国
五月晴れの中、4名の実習生が日本に降り立った。 彼らは企業面接に合格した後も、N4級取得済まで学習を続け、出国直前まで日本語と基礎能力の向上に取り組んできた学生である。
ネパールでは、企業面接に合格すると学校に行かず、自宅で勉強すると言って出発日を待つだけの学生が圧倒的に多い。 しかし当校ではまったく逆で、面接後こそ学習量が増える。 日本で働くために必要な力を、入国前に確実に身につけさせることを徹底している。 学校を休む、遅刻する、日々の学習向上が見られない場合は、日本側に連絡をして合格をキャンセルことを行っている。 実際、2026年に入って2名の学生がその対象となり、学生の入れ替えを行っている。

当校では、学生と企業様に安心していただくために、以下の点を必ず定期的に確認している。
- 企業面接前、N5級の資格提出と、日々の授業出席状況のチェック 面接前から継続的に学習できる学生かどうかを確認。
- 日本の常識に関する指導と、100問の筆記試験・口頭試験 過去に日本で起きたトラブル事例をもとに、入国前に徹底指導。
- クレペリン検査による基礎学力・集中力・正確性の測定 企業様は面接時にこの結果を参考資料として活用。
これらは「人手不足だから外国人を雇う」という短期的な考えの企業様ではなく、中長期的に人材を育てたい企業様からのご依頼に応えるための取り組みである。
企業様へ
インターネット上には「ネパール人は真面目」「働き者」といった情報が多く見られる。 そのような学生もいるが、ネパールと33年にわたって現地を見ているとWEBで紹介されているような学生は圧倒的に少ない。 だから本当に大切なのは、学生一人ひとりと向き合い、学習状況・態度・常識を定期的に確認しながら選抜することである。
当校は、日本語力 生活常識 態度・素行 継続力 基礎学力
これらを入国前に総合的に評価し、企業様が「この学生なら安心して任せられる」と思える人材だけを送ることに徹している。
まとめ
「日本語ができるから大丈夫」ではなく、 「日本で働くための総合力を備えているか」こそが、企業様が失敗しないための最重要ポイントである。
当校は、ネパールの実情を理解したうえで、学生の弱点を改善し、強みを伸ばし、企業様にとって本当に価値ある人材を育成・選抜している。 また正直に実情を企業様に発信中。
ネパール人特有のリスクを深く理解した上で、入国後のトラブルを減らして、企業様が安心して受け入れられる人材を育成することを最優先に取り組んでいます。 日本に行く学生はN4級を取得済。