成田空港に10名入国

ネパールより1０名実習生が成田空港に到着した。

受入施設の関係で、今回は直行便を利用してヒマラヤから学生がやってきた。　同日にはベトナムからも12名の学生が来るとの事で、2か国同時入国となった。

初めて飛行機に乗る学生も多いと聞いていたので心配していたが、出発前にしっかりと入国に関する案内をしていたので、みんなが協力しスムーズな入国に繋がった。

法定講習1日目：　入管法や労働基準法をしっかりと講師から学ぶ。　この講習を学生が納得するまで行うことで、入管法等にに関するトラブルが激減。

実習で得られる給料や労働時間、休憩等についても、ネパールの常識で企業と話す学生は皆無に。　賃金に関するトラブル等も激減するので、理解できる言葉でしっかりと通訳することに心掛けた。

入寮説明：　一人ずつ、自己紹介を行い、寮の正しい使い方を学ぶ。　他国の学生も一緒に使用する生活の場所だからこそ、共通のルールの下できっちりと説明を行うこと大切である。　互いが気持ちよく使用できる環境を作れるよう、通訳にも一工夫が必要なところである。

これから始まる1か月にわたる研修でさらなる日本語力のアップと他国の実習生と一緒にいろんな日本の常識を身に付け、企業に行ってもらいたい。