8月、日本食を買い込んでネパールへ!
コロナの猛威が止まらない日本。 もちろんヒマラヤの国ネパールも同様であるが・・・ 2021年4月に1年ぶりにネパールに訪れた際、帰国後のPCRで陽性反応が出てしまい、無症状の状態でしばし隔離状態になった。
それから4カ月経った今、再びネパールに行かなければならない。
予防接種も1度打ち、ワクチン証明ももらい、煩雑になったネパールビザも取得し、1週間後に日本を発つ。 当初予定していたフライトも政治的な絡みだろうか? 再びキャンセルとなり、別便にてカトマンズを向かう。 そのため2日間かかってしまう。
今回の訪問時は、前回の反省よりできるだけ日本食を沢山持参し、食事に気をつけたいと思う。 旅行者が全く訪れていないネパールでは観光客向けの日本食レストランが閉店または休業中。 そのため2週間ほどの滞在で19回もダルバートを食べることに。 ネパール人の様に毎日喜んで食べれる食事ではないため、食事に苦労しないよう、日本食を買い込んだ。 日々の生活リズムは食べ慣れた日本食に限るからである。
日本食は自分では作れないので、トレッキングの時にいつもお願いする日本食専門コックに作ってもらおうと思う。 彼の作る食事は本当においしく、ヒマラヤを見ながら頂く最高の贅沢である。
今回は・・・味噌2キロ、しょうゆ、出汁、カレー、シチュー、煮豆、乾麺のうどん、蕎麦、なっとう、ひじき、寿司粉 等である。 ヒマラヤトレッキングとほぼ同じ日本食をネパールに持ち込み、ネパールで採れる新鮮な野菜と、知人の農家で栽培されている、日本米を使って食事を作ってもらう。
こんな時期だからこそ、健康の基本である食事にこだわりたい。
ちなみに・・・コロナ禍の中での移動に対していろんな意見が飛び交っている今、私たちはコロナに怯えていては何もできない。 だから自分の生活を守るためにも、仕事先であるネパールへ向うことにした。
行く理由は2つ。
- ネパール人実習生が通う学校の様子を自分の目で確認
- ヒマラヤ旅行を考えている(2022年)に合わせた現地視察
とはいっても、前回訪れた4月から入国時のビザ発給ルールが格段と煩雑になっている。ビザの取得方法等はこちらのサイトを参照して頂きたい。
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