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連載!【現地人材会社が教えない、失敗しない実習生の選び方!】

『言葉が出来る』ということで、実習生を選ぶと入国後に心配の連続! 

あなたの企業ではどのような視点で実習生を選ばれておりますか?
多くの企業様、組合様が後悔しないネパール人実習生を選ぶ時のポイントを不定期にご紹介!

結論:ネパールから出国したことのない、純粋な心を持った学生を選ぶことがベスト!

ネパールにて実習生の登録会を開くと・・・日本企業で働きたい一心で必死に勉強している学生から、かつて日本の学生ビザで留学し、イミグレーションの指示で帰国した学生等、いろんな学生たちが集まってきます。
たどたどしい日本語を話す学生はともかく、流暢に日本語を話す学生も多く、日本語を話せるのは非常に魅力的に見えますが・・・

残念ながら、かつて留学生ビザで日本を目指したほとんどの学生が、就労目的。 ネパールでは絶対に得ることのできないお金を短期間で稼ぐことが出来るということから、ジャパンドリームを夢見て、申請する者が後を絶たないのが今のネパールの現状です。 中には正直に勉学に励んで、自分のスキルアップを目指す学生もおりますがその数はほんの僅かではないでしょうか。

こうした実情、過去に日本に留学した事のある学生は、日本で何らかのバイト経験があり、賃金体系を熟知しているため、時間給の高い都市部へ、残業の多い就労を考えます。 また、実習以外に副業をしようとする学生もあり得るため、企業の方の不安や心配は日に日に大きくなります。 でも、留学生は日本で働くうえでの感覚(常識)がすでに身についているので、実習はし易いというメリットもあります。

ネパールの人材会社の立場として・・・・
訪日経験(留学)のある、日本語ができる学生を積極的に勧めてくる人材会社が見受けられます。 日本語ができる人材を企業が必要としていることを知っており、契約がすぐに成立できるからです。 

しかし、留学経験のある学生は何らかの違反によって、日本からネパールに帰らなければならなかった者が多数。 そのためこの事実を知らずして、入管に申請しても不許可になる恐れがあり、時間とお金が無駄になってしまいます。 

当校では・・・
ネパールから出国したことのない、純粋な心を持った学生を選ぶことを企業様に勧めています。 真面目に日本の企業で実習したい学生を育てていく方が受け入れ機関(企業・組合)としてはベストではないでしょうか。 

学生が当校に入学する時点に、過去の在日経験等の有無を日本人がいろいろな資料をもとに客観的にしっかりと確認しています。 

言葉の悩みを持たれている受け入れ機関様にとっては、学生の素性を現地人材会社に任せず、企業様自身でもしっかりと確認を行って採用されることをお勧めします。 

 

ネパール人人材育成日本語学校(PJ)は・・・
当校は実習生を受け入れる組合様、企業様が日々抱えている実習生の悩みを解決するために作られた日本語学校です。

実習生として日本の企業を目指す学生に対し、いろんな視点から見極め、日本語の教育(会話)と実習する上で必要な日本社会の常識などを重点的に教育し、一定レベルの到達した学生だけを推薦しています。 そのため学生は事前にN4級を取得し、企業面接時に日本語で行えるよう日々教育を行っています。

校長は26年以上にわたり、ネパール語を話しネパール人と接してきた日本人。
学生の本音を知るには、普段さりげなくネパール語で話している言葉にそのヒントが隠れていますが、企業様等がそれを理解するのは無理に近いことです。

企業が求める真面目で努力するネパール人学生を見極める大きなポイントを不定期ですがご紹介していきます。 それを参考に実習生を選んでいただくと、御社にとって、また学生にとって素晴らしい人材になるかと思います。

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