現場訪問から見える成長と信頼
実習生の将来を支える通訳者の役割
実習生が日本で安心して生活し、将来の進路を主体的に選択できるよう支援することは、企業にとっても極めて重要である。 その最前線に立つのが通訳者であり、単なる言語の仲介者ではなく、実習生の人生設計に寄り添う専門職である。
日本に来て二年が経過した学生のアパートを定期訪問した。 彼らは二人で協力しながら実習に励み、日本語力も非常に高い。 意思疎通に問題がないのは、来日後も空いた時間を使い、継続的に学習を続けてきた努力の成果である。 こうした姿勢は企業にとっても大きな安心材料であり、実習生の成長を支える環境づくりの重要性を改めて感じさせる。

今回の訪問では、三年目以降の進路についての聞き取りを行った。 現在の制度を丁寧に説明し、彼らがどのような将来像を描いているのかを確認する。 もし誤った認識があれば、その場で根拠となる情報を提示し、正しい理解へ導く。 日本で生活を続けたいのか、それとも家族の待つネパールへ帰国したいのか。彼らの率直な気持ちを引き出すことは、通訳者に課せられた重要な役割である。

突然の訪問であったにもかかわらず、部屋は非常に整頓されていた。 キッチンも清潔に保たれ、コンロには汚れ一つ見られない。生 活態度の良さは実習への姿勢にも直結し、企業にとって信頼できる人材であることを示している。 こうした細部の確認は、実習生の生活状況を把握し、企業に正確な情報を提供するために欠かせない。


通訳者は、実習生の心の声を聞き取り、制度の理解を助け、生活面の状況を企業へ伝える役割を担っている。こ れは単なるサポートではなく、企業が安心して実習生を受け入れ、長期的な人材育成を進めるための基盤づくりである。
弊社では日本に来ても結果を残す学生を育成している。 このようなネパール人実習生を探している企業様、どうぞお気軽にご連絡ください。
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