定期訪問へ行ってきた
日々、いろいろな分野で活躍するネパール人実習生。
実習生の帰宅時間に合わせて、彼らの様子や部屋の状態などを確認してきた。 ありのままの姿を見たいと思い、私が実習生のところに行くことは伏せ、彼らのアパートの扉を叩く。
誰? というような顔をする学生や、ニコニコとしながら出迎えてくる学生など、いろいろである。
どの学生も私の顔を見ると笑顔になってくれる。 企業とのトラブルの有無、生活の中での不便さの有無、企業への要望など、事細かいことまでヒアリング。 また郵便受けに入っている書類の確認や安全第一で実習を行う大切さ、企業によっては試験や資格に関する話など、多岐にわたって説明が必要となる。
しっかりとサポートすることで、彼らが安心して暮らせる環境を作ることが、地域住民の方の理解も得やすいとつくずく思う。
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