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優秀なネパール人材 偽りのない出席状況で見極める!

■ 結論
ネパール人材の採用では、正確に記載された出席簿こそが最も信頼できる人物評価の指標
学習姿勢・継続力・責任感・誠実さを判断するうえで、これほど正確なデータは他にない

■ 理由(なぜ出席簿が“絶対に必要”なのか)
● 1. ネパールの教育現場は日本と根本的に仕組みが違う
ネパールでは学校の出席管理が厳格では無い
その背景には以下のような事情がある
教師による管理意識が非常に低い
出席簿が紙ベースで、改ざんが容易
学校側が「学生を減らしたくない」ため、欠席を出席扱いにすることがある
学生からの申告をうのみにして記録されるケースも多い
日本語学校の質が他国に比べ極端に低すぎる
つまり、**書類上の出席・成績は“信用できるとは限らない”**という現実があります。

 

● 2. 面接だけでは「本当に努力し続けている学生」を見抜けない
オンライン面接での学生は・・・
暗記してきた回答をしゃべっているだけ
先生が教えてくれた、皆同じな日本語返答
表面的な礼儀
少し日本語で答えることができただけで、“良い学生”と思って採用してしまう傾向である。
しかし、企業が本当に求めているのは、**「継続して学べる人」「責任感のある人」「長く働ける人」**である。
これらは面接の数分では判断することはできないため、唯一の証拠が、日々の出席状況で確認することである。

● 3. 出席簿は“努力の積み重ね”を示す唯一のデータ
正しく記載された出席簿を見ると、次のようなことが一目でわかる
• 毎日コツコツ通っているか
• 遅刻・早退が多いか
• 無断欠席があるか
• 学習習慣が身についているか
• 日本での生活に必要な「規律」があるか
これは、企業が求める人材像と完全に一致する

■ |具体例
● 以前の問題
弊社では以前、ネパール側の日本語学校に教育管理すべてを任せていた。
しかし、日本入国後に次のような問題が続いた。
• 日本語力が全く伸びていない学生が続出
• N5レベルの基礎文法すら理解していない
• 会話が成立しない
• 生活指導が必要な学生が多々混ざっている
• 企業から「なぜこのレベルの学生を送ったのか」と叱られる
現地に赴き、また問題のある学生に聞き取り調査を進めると、衝撃的な事実が判明した。

つまり、「書類上は真面目」「実際は授業に来ていない」「暗記して面接を受ければ良いと送り出しに言われた」
という学生が一定数いた。

● 改善のために弊社が行った改革

問題を根本から解決するため、弊社は次の仕組みを導入した。
• 毎授業の始業時間に合わせて、日本側スタッフがLINEで出席を直接確認
• 学生の顔を確認し、リアルタイムで出席を記録
• 無断欠席者には厳格に対応し、月3回の休み等で退校
• 学習意欲の低い学生は自分から退校する仕組みを導入
• 教師にも「日本側が毎日チェックしている」ことを周知し、管理意識を向上

● 改善後に起きた変化

この仕組みを導入した結果、劇的な変化が起きた。
• 無断欠席がほぼゼロに
遅刻はほぼゼロ
真面目な学生だけが残る環境に
授業の質が向上し、計画的な指導が可能に
N4合格までの所要期間が大幅に短縮
日本企業が求めるレベルに到達する学生が増加し、リピート募集に繋がる
企業からの信頼が大幅に向上
つまり、学生の出席管理を日本側がしっかりと行うだけで、学生の質が劇的に向上した

■ Point|

ネパール人材を採用する企業様には、「出席簿を確認してから面接する」ことを強く推奨出席簿は、
• 嘘がつけない
• ごまかしが効かない
• 学生の本質が表れる
唯一の指標なのである。 企業が求める「誠実で、継続力があり、長く働ける人材」を見抜くためには、
出席簿の確認が最も効果的で、最も失敗しない方法である。

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