企業配属の通訳で青森へ
企業配属のため、実習生たちと一緒に青森に行った。 すでに4名のネパール人実習生が活躍している企業から募集の依頼を受けてから、7か月程度での期間を要して入国をしてきた学生たちである。
入国後、他の国の実習生とも日本語で会話を行い、いろいろな常識を覚え、今回の配属となった。
転入届を出しに、市役所へ。 記入フォームに必要事項を書き、順番待ち。
転入届が完了後、銀行へ出向き口座開設。 銀行担当者の指示に合わせて、必要事項を記入。 企業から振り込まれる給料がこの口座に振り込まれる。
口座開設の審査が終わるまでの時間を使って、日本食を食べに!
なんでも初めての味に挑戦する実習生。 辛さが不足とのこと。 お店から唐辛子をもらい、自分たちの辛さを追求。
口座開設が終わり、企業様のところへ。 事前に寸法を伝えていたため、彼らの仕事着が配られた。 初めて袖を通す仕事着に、彼らの顔が真剣になる。 企業様から話を伺うと、明日から実習がスタート。
いったん、これからずっと使用するアパートに戻り、近くのスーパーへ買い出し。 すでに研修施設で買い物の仕方を習っているので、安心して買い物ができる。 スマートレジも慣れた感じて手際よく行い、私の出番はない。
これから3年間、先輩実習生と一緒にいろいろなことを学びながら実習を頑張って欲しい。 来月も彼らに会いに行くので、それまでの間にいろいろなことを経験してもらいたい。